【共働き夫婦】家事分担の喧嘩を減らす5つの方法|不公平感を見える化するコツ

【共働き夫婦】家事分担の喧嘩を減らす5つの方法|不公平感を見える化するコツ

更新: 2026.8.28

仕事を終えて帰宅しても、夕食、洗濯、片づけと家事は続きます。
隣でパートナーが休んでいるのを見ると、「同じように働いているのに、どうして私ばかり?」と腹が立つ日もありますよね。

家事分担の喧嘩は、どちらかがまったく家事をしていないから起こるとは限りません。
お互いに頑張っていても、相手が何をしているか、どこまで担当しているかが見えなければ、不公平感は生まれます。

共働き夫婦673人を対象にした2024年の調査では、家事分担に満足している男性は約86%だった一方、女性は約54%でした。
さらに、女性の約68%が家事の7割以上を担当していると回答しています。

同じ家庭でも、「十分に分担できている」という認識には大きな差があるのです。

この記事では、共働き夫婦が家事分担で喧嘩になる原因と、負担を見える化して無理なく続ける5つの方法を紹介します。

※出典:一条工務店「共働き夫婦の家事シェアに関する意識調査2024」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000062185.html

共働き夫婦が家事分担で喧嘩になる3つの原因

1.家事の量より「管理する役割」が偏っている

家事には、料理や掃除のように手を動かす作業だけでなく、次に必要なことを考える仕事があります。

・献立を考える。
・日用品の残量を確認する。
・パートナーに頼み、終わったか確認する。

相手が皿洗いやごみ出しをしていても、毎回こちらが指示しているなら、家事を管理する負担は減っていません。

「何をすればいい?」と聞かれるたびにイライラするのは、作業ではなく、考える役割まで一人で背負っているからです。

家事の量より「管理する役割」が偏っている

2.家事の完了基準が違う

「洗濯をした」と言っても、洗濯機を回しただけなのか、乾燥して収納するまでなのかで負担は変わります。

食器洗いも、水につければよい人と、洗ってシンクまで拭きたい人では完成の基準が違います。

担当を決めても、その後に片づけややり直しが残れば、「結局自分がやっている」という不満につながります。

家事の完了基準が違う

3.仕事や体調が変わっても分担が固定されている

共働きでは、残業や出張、子どもの体調不良などで、毎週同じように家事をするのは難しいものです。

担当制にしても、「決めたのだから必ずやる」と固定しすぎると、疲れている側には大きな負担になります。

反対に、毎回その場で相談する方法では、調整する人がいつも同じになりがちです。

担当だけでなく、できない日の交代方法まで決める必要があります。

仕事や体調が変わっても分担が固定されている

家事分担の喧嘩を減らす5つの方法

1.一週間の家事を二人で書き出す

まずは、どちらが多くやっているかを主張する前に、家庭にある家事をすべて書き出します。

料理、洗濯、掃除だけでなく、洗剤の補充、郵便物の整理、献立決めなども含めましょう。

国立社会保障・人口問題研究所の2022年調査では、夫婦の家事総量を100とした場合、妻の分担割合は平均で80%を超えていました。

一週間の家事を二人で書き出す

感覚だけで話し合うより、家事の全体像を同じ一覧で見ることが、偏りに気づく第一歩です。

※出典:国立社会保障・人口問題研究所「第7回全国家庭動向調査」
https://www.ipss.go.jp/ps-katei/j/NSFJ7/Kohyo/keteidoukou7_gaiyou_20240308.pdf

2.家事を準備から片づけまで担当する

家事は、一部分を手伝うのではなく、最初から最後までまとめて担当します。

家事を準備から片づけまで担当する

家事

担当する範囲

ごみ

分別・回収・ごみ出し・袋の交換

洗濯

衣類の回収・洗濯・乾燥・収納

食事

献立・買い物・調理・片づけ

日用品

残量確認・購入・補充

担当者が自分で必要な作業を判断できれば、もう片方が指示や確認をする回数も減らせます。

3.項目数ではなく負担で分ける

ごみ出しと夕食作りを、それぞれ「家事1個」と数えても負担は同じではありません。

かかる時間、頻度、苦手度、考える手間を含めて分担しましょう。

項目数ではなく負担で分ける

必ず50対50にする必要はありません。
今週は片方が多め、来週はもう片方が多めでも、長期的に二人が納得できていれば問題ありません。

大切なのは、件数を同じにすることではなく、休める時間まで片方だけに偏らせないことです。

4.週に10分だけ翌週の担当を確認する

不満が爆発したときに話し合うと、「どちらが悪いか」という喧嘩になりがちです。

週末に10分だけ時間を取り、次の3つを確認しましょう。

  • 来週忙しい日はいつか
  • 交代が必要な家事はあるか
  • 今週負担が重かった家事は何か
    週に10分だけ翌週の担当を確認する

すべての問題を一度に解決する必要はありません。
来週変えることを一つだけ決めるほうが続きます。

5.家事の予定と完了を共有する

分担を決めても、毎回口頭で「今日お願いね」と伝えていては、管理する人の負担が残ります。

担当者が自分で予定を確認し、家事が終わったことまで共有できる仕組みを作りましょう。

家事の予定と完了を共有する

記録の目的は、どちらが勝っているかを競うことではありません。
「やったのに伝わらない」と「何もしていないように見える」を減らすためです。

共働き夫婦の家事分担をCAJICOで仕組み化する

紙に家事を書き出しても、毎日の予定や完了まで更新し続けるのは大変です。

そこで役立つのが、家事分担アプリ「CAJICO(カジコ)」です。

CAJICOでは、家事ごとに担当、予定、ポイントを設定できます。
毎日や毎週の繰り返し設定にも対応しているため、ごみ出しやお風呂掃除をその都度お願いする必要がありません。

家事を完了すると家族へ通知が届き、スタンプやコメントで感謝を伝えられます。
「やったのに気づかれない」という不満を減らし、相手が担当した家事にも気づきやすくなります。

ポイントや分析機能を使えば、どちらかに負担が偏っていないかを振り返ることもできます。
感情だけで「私のほうが多い」と主張するのではなく、実際の記録を見ながら次の分担を相談できます。

CAJICOは、家事の勝敗を決めるためのアプリではありません。
毎回頼まなくても担当が分かり、終わった家事と感謝が自然に共有される状態を作るためのアプリです。

まずは、毎週繰り返している家事を5つだけ登録してみてください。
「言わないとやらない」「何をしたか分からない」という喧嘩を減らすきっかけになります。

共働き夫婦の家事分担に関するよくある質問

家事は必ず半分ずつに分けるべき?

必ずしも半分である必要はありません。

勤務時間、得意不得意、体調を含めて、二人が納得できる分担を目指しましょう。
ただし、片方だけが家事を見つけて指示する状態は避ける必要があります。

パートナーが話し合いに応じてくれないときは?

家事全体を一度に変えようとせず、最も負担の大きい家事を一つだけ取り上げてください。

「もっと家事をして」ではなく、「平日の食器洗いを寝る前まで担当してほしい」と具体的に伝えましょう。

忙しくて二人とも家事ができないときは?

分担だけで解決せず、家事そのものを減らしましょう。

食洗機やロボット掃除機を使う、料理をしない日を作る、家事代行を利用するなどの方法があります。
二人とも限界なら、「どちらがやるか」ではなく「やめられる家事は何か」を考えてください。

まとめ|家事分担の喧嘩は担当と完了の見える化で減らす

共働き夫婦が家事分担で喧嘩になるのは、愛情や思いやりが足りないからとは限りません。

家事の全体像、管理する責任、完了の基準が共有されていないことが主な原因です。

まずは家庭にある家事を書き出し、準備から片づけまでを一つの担当として決めましょう。
さらに、忙しい日の交代方法と、終わった家事を共有する仕組みまで作ることが大切です。

CAJICOなら、家事の担当・予定・完了・ポイントを夫婦で見える化できます。
「私ばかり」と「自分もやっている」のすれ違いを減らし、感情ではなく記録を見ながら家事分担を整えてみてはいかがでしょうか。

CAJICOのアプリインストールはこちらから

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