【項目例付き】家事分担表をエクセルで作る方法|夫婦で続ける4つのコツ

【項目例付き】家事分担表をエクセルで作る方法|夫婦で続ける4つのコツ

料理も洗濯もしているのに、パートナーからは「自分も家事をしている」と言われる。
お互いに頑張っているはずなのに、「私ばかり」「言われたことはやっている」と話がかみ合わない——そんな家庭も多いのではないでしょうか。

家事分担で揉める理由は、思いやりがないからとは限りません。
家庭にどんな家事があり、どこまでやれば完了なのかを、夫婦で共有できていないことが原因の場合もあります。

そこで役立つのが、家事分担表です。
エクセルなら家庭に合わせて項目を追加でき、担当や頻度も自由に変更できます。

この記事では、家事分担表をエクセルで作る方法と、そのまま使える項目例を紹介します。
作って終わりにせず、夫婦で無理なく続けるコツまで確認していきましょう。

家事分担表に入れたい8つの項目

家事分担表には、家事名と担当者だけでなく、「どこまでやれば完了か」も入れましょう。

▼エクセルに入れたい項目

項目

記入する内容

分類

食事・洗濯・掃除・育児など

家事名

献立決め・ごみ出しなど

頻度

毎日・週2回・月1回など

完了の範囲

準備から片づけまで

主担当

基本的に担当する人

代替担当

主担当ができない日の担当

実施日

曜日や日付

完了状況

未対応・完了など

担当者だけを決めると、「洗濯担当は洗濯機を回すだけなのか、収納までなのか」という認識の差が残ります。
完了の範囲まで書くことで、「そこまでやると思わなかった」というすれ違いを防げます。

家事分担表のエクセル記入例

最初から何十個も登録する必要はありません。
まずは毎日・毎週発生する家事から作ってみてください。

分類

家事名

頻度

完了の範囲

主担当

代替担当

食事

献立を決める

毎日

献立決定と不足食材の確認

食事

買い物

週2回

在庫確認から収納まで

洗濯

洗濯する

毎日

回収・洗濯・乾燥・収納

掃除

ごみを出す

週2回

分別・ごみ出し・袋の交換

育児

保育園の準備

平日

連絡物と持ち物の確認

その他

日用品の補充

随時

残量確認・購入・収納

奈良市も、家庭ごとに項目を入れ替えたり、育児を介護へ変更したりできるExcel版の家事・育児シートを配布しています。
家族構成や働き方はそれぞれ違うため、既存のテンプレートをそのまま使うより、自分たちの生活に合わせて削ったり足したりすることが大切です。

※出典:奈良市「自分の家庭にあった家事・育児シェアを考えるためのシート」
https://www.city.nara.lg.jp/site/kosodate/187598.html

家事分担表をエクセルで作る4つの手順

1.一週間の家事をすべて書き出す

最初は担当を決めず、家庭にある家事を二人で書き出します。
料理や掃除だけでなく、献立を考える、洗剤を補充する、保育園の提出物を確認するといった「名もなき家事」も入れてください。

ただし、最初から完璧な一覧を作ろうとすると疲れてしまいます。
思いつかなかった家事は、見つけたときに追加すれば十分です。

2.どこまでやれば完了かを決める

「洗濯」「料理」など、大きな名前だけでは担当範囲が分かりません。
洗濯なら、衣類の回収から収納までなのか、洗濯機を回すところまでなのかを決めます。

細かく分けすぎると表が使いにくくなるため、同じ人がまとめて担当できる作業は一つにまとめましょう。

3.主担当と代替担当を決める

「気づいた人がやる」では、気づく人がいつも同じになりがちです。
基本的に責任を持つ主担当と、残業や体調不良のときに代わる担当を決めておきましょう。

担当は必ず半分ずつにする必要はありません。
勤務時間、得意不得意、育児の状況を含めて、二人が納得できる分け方を目指します。

4.一週間使ってから見直す

家事分担表は、一度作って完成ではありません。
実際に使うと、「この曜日は難しい」「思ったより負担が重い」と分かる家事が出てきます。

一週間後に10分だけ時間を取り、続けにくかった項目を修正しましょう。
できなかった人を責めるのではなく、予定や担当の決め方に無理がなかったかを確認します。

エクセルで決めた家事分担をCAJICOで続ける

エクセルは、家庭にある家事を一度すべて書き出し、担当や頻度を整理するのにとても便利です。
更新する時間やルールを夫婦で決めれば、そのまま家事分担表として運用することもできます。

一方で、毎日の家事が終わるたびにファイルを開いてチェックしたり、相手が更新したか確認したりする作業まで続けるのは、少し負担に感じる家庭もあるでしょう。

そうした日々の管理をもっと手軽にしたい場合に使えるのが、家事分担アプリ「CAJICO(カジコ)」です。

CAJICOでは、家事の担当、予定、繰り返しを家族で共有できます。
家事を完了すると家族へ通知されるため、エクセルを開いて確認したり、「終わった?」と聞いたりする必要もありません。

完了した家事には、スタンプやコメントで感謝を伝えられます。
家事にポイントを設定し、貯まったポイントをごほうびにつなげることもできます。

おすすめなのは、まずエクセルで家庭の家事を棚卸しすることです。
そのうえで、毎日・毎週繰り返す家事をCAJICOへ登録すると、「整理するためのエクセル」と「毎日続けるためのCAJICO」を使い分けられます。

エクセルで十分続けられる家庭は、そのまま運用しても問題ありません。
更新が負担になってきたら、CAJICOで日々の管理を自動化してみてください。

家事の頑張りをポイント制で見える化!

家事分担表に関するよくある質問

家事分担表は何項目くらい必要?

最初は10〜20項目ほどで十分です。
毎日または毎週発生し、負担が大きい家事から登録しましょう。

細かな家事は、使いながら追加するほうが続けやすくなります。

夫婦で家事を半分ずつに分けるべき?

項目数を同じにすれば公平になるとは限りません。
5分で終わるごみ出しと、毎日の献立決めや料理では負担が違います。

時間、頻度、精神的な負担まで含めて、二人が納得できる分担にしましょう。

Microsoftからエクセルのテンプレートをダウンロードできる?

Microsoft公式の「家事分担表」は、現時点ではPowerPoint形式で配布されています。
印刷して冷蔵庫などに貼りたい家庭には使いやすいですが、エクセル形式を探している場合は奈良市のシートや、自作の表を利用するとよいでしょう。

※出典:Microsoft「家事分担表」
https://www.microsoft.com/ja-jp/office-pipc-template/result.aspx?id=13427

まとめ|エクセルで見える化し、CAJICOで続ける

家事分担表をエクセルで作ると、家庭にどんな家事があり、誰に負担が偏っているのかが見えやすくなります。

作るときは、家事名と担当者だけでなく、頻度、完了の範囲、代替担当まで決めましょう。
一度で完璧にせず、一週間使ってから直すことが長続きのコツです。

ただし、家事分担は表を作るだけでは変わりません。
毎日の予定を確認し、終わった家事を共有できて初めて、決めた分担が生活の中に定着します。

まずはエクセルで家事を整理し、日々の担当と完了はCAJICOで共有してみてはいかがでしょうか。
家事を「話し合っただけ」で終わらせず、家族みんなで続ける仕組みに変えられます。

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