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東京都「小中学生起業家教育プログラム」で世田谷区立八幡山小学校の小学生に講演しました

東京都「小中学生起業家教育プログラム」で世田谷区立八幡山小学校の小学生に講演しました

2026年9月9日、株式会社CAJICO代表取締役の高橋が、東京都「小中学生起業家教育プログラム」の一環として、世田谷区立八幡山小学校の6年生を対象に講演を行いました。

今回の講演では、CAJICOの立ち上げから現在に至るまでの実体験をもとに、「身近な課題を見つけ、アイデアを形にし、世の中へ届けるまで」をテーマにお話ししました。

東京都「小中学生起業家教育プログラム」について

東京都では、小中学生の頃から「起業」を身近に感じ、将来の仕事を考える際の選択肢の一つとして捉えられる環境づくりを進めています。

その取り組みの一つが「小中学生起業家教育プログラム」です。

学校での起業家による講演をはじめ、市場調査、商品開発、事業計画、資金調達、広告宣伝、販売など、実際のビジネスに近いプロセスを学ぶ機会が提供されています。

詳しくは、東京都「小中学生起業家教育プログラム」公式サイトをご覧ください。

「学校や地域に何かを残す」活動のスタートとして講演

八幡山小学校では今年度、6年生が「学校や地域に何かを残す」ことをテーマに、自分たちで課題を見つけ、アイデアを考え、実現に向けて取り組んでいく学習を進めています。

今回の講演は、その活動を本格的に始める前に、実際にサービスを立ち上げた起業家の経験を知り、これから自分たちがどのように考え、行動していけばよいかをイメージしてもらうことを目的として実施されました。

CAJICOは「身近な困りごと」から始まった

講演ではまず、「起業とは何か」という話からスタートしました。

起業という言葉だけを聞くと、「会社を作る」「社長になる」といった少し遠い世界の話に感じるかもしれません。

そこで今回は、起業を「身近な困りごとに気付き、自分なりの方法で解決し、それを必要としている人へ届けること」と捉え、CAJICOがどのように生まれたのかを紹介しました。

CAJICOも、最初から会社を作ることを目的に始まったサービスではありません。

家庭の中で「誰がどれくらい家事をしているのか分かりにくい」「頑張っていることがお互いに見えず、不満につながってしまう」といった身近な課題から、家事を見える化するアプリのアイデアが生まれました。

そこから実際にアプリを作り、利用者の声を聞きながら改善を重ね、多くの方に利用していただくサービスへと育っていった経緯をお話ししました。

アイデアを形にするまでの流れを実体験から紹介

講演では、CAJICOの経験を通して、アイデアを実現するまでの流れについても紹介しました。

「何を作るか」から考えるのではなく、まずは「誰が、何に困っているのか」を見つけること。

自分だけがそう感じているのか、ほかの人も同じように感じているのかを調べること。

解決するためのアイデアを考え、まずは実際に作って試してみること。

そして、使ってくれた人の声を聞き、うまくいかなかった部分を直していくこと。

さらに、良いものを作るだけではなく、「どうすればその存在を知ってもらえるか」「どう伝えれば興味を持ってもらえるか」を考えることも、実際の経験を交えながらお話ししました。

講演の最後には、これらの流れは起業やアプリ開発だけのものではなく、これから児童の皆さんが取り組む「学校や地域に何かを残す」という活動でも同じであることをお伝えしました。

「もっとこうだったらいいのに」を大切に

今回、児童の皆さんに特にお伝えしたかったのは、

「もっとこうだったらいいのに」という身近な気付きが、新しいアイデアのスタートになるということです。

最初から完璧なアイデアを考える必要はありません。

自分の周りをよく見て、人の話を聞き、まずはやってみる。

そして、思ったようにいかなければ、理由を考えてもう一度試してみる。

CAJICO自身も、そうした試行錯誤を何度も繰り返しながら現在のサービスになっています。

今回の講演が、児童の皆さんがこれから学校や地域について考え、自分たちなりのアイデアを形にしていく際の一つのヒントになれば嬉しく思います。

株式会社CAJICOでは、今後もサービスの提供だけでなく、これまでの起業や事業づくりの経験を生かし、次世代の学びや地域・社会に貢献する取り組みにも積極的に参加してまいります。